水道水は無害?
水道水には塩素が大量に含まれており、人体に害を及ぼす恐れがある。
実はこれ、誤解なんです。
水道水に含まれる塩素濃度は、体重60キロの人が1日2リットルを生涯に渡り飲み続けても健康に影響を与えない数値が設定されています。
ちなみに、その数値は1リットルあたり5ミリグラム以下。
この基準を設けているのは、世界保健機関(WHO)です。
塩素濃度は世界共通で決められているんですね。
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「塩素のにおいが気になる‥」という方には、冷やして飲むことをオススメします。
水道水は、20℃以下に冷やすことによって塩素のにおいがあまり気にならなくなるそうです。
また、水道水は沸騰すると細菌が繁殖しやすくなります。
消毒作用を持つ塩素が沸騰することによって減少するためです。
もちろん味は良くなりますが、長期間保存しておくと危険なため、できるだけ早く飲みきることをオススメします。
以上です。
読んでいただきありがとうございました。