目覚ましがなっても起きられない!春特有の悩みを解決する4つの方法
今回は春ならではの悩みについて。
春は自律神経が乱れる傾向にあります。
朝、布団から出られなかったり、十分な睡眠時間をとっているにも関わらず眠たかったり。
これは全て自律神経の乱れが原因です。
ではこれからまとめていきます。
何故、春に自律神経が乱れるのか
意識もしていないのに呼吸をし、心臓が動き、食欲が出る…。このような体内の基礎バランスを調整している自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」の2種類がある。冬の間は「交感神経」が活発にはたらいて厳しい寒さに耐えているが、夏になると体はリラックスモードになり、「副交感神経」が活発になる。春は、この「交感神経」と「副交感神経」の入れ替わる時期にあたるため、どうしても不安定になってしまうのだ。
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簡単に説明すると、
自律神経=交感神経+副交感神経
冬=交感神経>副交感神経
春→イマココ!!
夏=副交感神経>交感神経
という感じ。
2つの神経が入れ替わっている形をイメージしていただけたでしょうか。
次は自律神経の具体的な整え方について。
①動物に接する
ペットと遊ぶ、ベランダで花や野菜を育てる、あるいは公園などに出かけて野鳥観察をしてみる…。動植物との触れ合いは、カリカリした気持ちを鎮め、穏やかなリラックスモードへと導いてくれます。
動物が苦手な人以外なら、とても簡単にできるこの方法。
このことから自宅でペットを飼っている方は自律神経が乱れにくいといえますね。
②笑う
笑うことで心がリラックスすると、副交感神経が優位になります。その結果、ストレスホルモンが抑制され、免疫の働きも高まります。
最近、疲れやすくなっていませんか?「自律神経を整えて、毎日を元気に!」 | サントリー健康情報レポート
この方法もとても簡単。
ただ笑うだけです。
とはいっても作り笑いでは意味がありません。
友達や家族と会話をして自然な笑いを心がけましょう。
最も自然な笑いを生み出すためには、積極的に人と会話していくのがコツです。
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③テレビやパソコンを見る時間を減らす
「蛍光灯」や「パソコン」「携帯電話」や「テレビ」の光というものは
非常に刺激が強いものです。これらの光を浴びていると、それだけでも交感神経が昂ぶります。
なので寝る前の最低1時間前からはこれらの電気は消しましょう。
これは日中も同じことが言えます。
朝だから、昼間だからといってテレビを見続けたり、パソコンをし続けていては
眼は疲れ、交感神経は上がりっぱなしです。
寝る前にスマホやパソコン、テレビの光を浴びると睡眠の質も下がります。
できれば就寝前の2時間は強い光を浴びないようにしましょう。
ちなみに、部屋のあかりは白色のものでなくオレンジ色の方が効果的です。
④湯船に浸かる
シャワーだけで済まさず、1日の終わりにゆっくりとバスタブにつかりましょう。お好みのアロマオイルやバスソルトなどを加えると、リラックス効果が高まり、副交感神経が働きやすくなります。
カウンセラーコラム ピースマインド・イープのパーソナルカウンセリング
自律神経の効果を更に高めるコツとして、入浴+匂いが挙げられます。
匂いは人によって好みが違いますので、自分の好みの入浴剤を使用するようにしましょう。
まとめ
自律神経を簡単に整える方法を紹介させていただきました。
お気づきの方もおられるかもしれませんが、特別な治療やサプリメントを買う必要はないです。
少しだけ習慣に変化を加えるだけで、目覚めが良くなったり、昼間も活発に動けるようになります。
ぜひ試してみてください。
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