【太らないビールの飲み方】寝る前のビールは太る？原因と理由！
「寝る前のビールは太る」という噂について、原因と理由をまとめました。
後半は、「太らないビールの飲み方」について紹介しています。
「寝酒は寝付きが良くなる」は嘘？
厳密にいえば、ほんの少量のお酒は寝付きを良くします。
しかし微量でも毎日続けていれば、睡眠の質が下がってしまう可能性があります。
ベストなのは、どうしても眠れない時に限りほんの少しだけ飲むことです。
アルコールはグルタミン酸の働きを抑えてくれます。
この物質が少量のアルコールによって抑制され、リラックス効果を得ることができます。
しかし、飲み過ぎてしまうと逆効果。
入眠から数時間経つと眠りが浅くなり、目が覚めやすくなります。
疲れも残り、スッキリ目覚めることができません。
飲み過ぎてしまうと‥
飲み過ぎてしまった寝酒は、本来アルコールが持つ催眠効果を弱めてしまいます。
お酒を飲み慣れていない人がお酒を飲むと睡魔に襲われる、というのはこのためです。
逆にお酒が大好きな人は、催眠効果が弱まっていてあまり眠くならない、ということです。
そして減ってしまった睡眠時間をもとに戻そうと、お酒に頼ってしまうと睡眠の質は更に下がり、アルコール依存症になるリスクが高くなります。
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「ビールを飲むと太る」は嘘
ビールそのものによって太ることはありません。
よって「寝る前のビールは太る」という噂は嘘です。
しかしビールを良く飲む人は太っている人が多いですよね。
「ビール腹」なんて言葉もあるくらいですから。
この原因は「おつまみ」にあります。
なんだ‥そんなことか、と思われるかもしれませんが、ビールを飲むとおつまみが欲しくなるというのは実証されているんです。
ビールの苦味成分は食欲を増進させます。
おつまみなしでビールを飲むと太りませんが、ビールの構造上、何かつまみたくなってしまうというわけですね。
太らないビールの飲み方
- 油が少なめのおつまみを選ぶ
豆腐やササミ、馬肉などが該当します。
- 飲酒前には、きのこ、海苔、野菜を食べる
これらの食材はビールとの相性が抜群。
飲み食いした食べ物が体脂肪になるのを最小限に抑えてくれます。
- よく噛まないと飲み込めないものをつまみに
噛むという行為は食欲を抑えてくれるため、食べ過ぎを防ぎます。
ちなみにビールの中でいちばんカロリーが少ないのは、サッポロエビスビール。
ビールの種類によってもカロリーは様々ですので、ビールを飲む際は確認してみてください。
