90%以上！きゅうりの水分含有量

世界一栄養価の低い野菜、世界一カロリーが低い果実と言われているきゅうり。

 

今回はきゅうりについての記事です。

 

 

きゅうりは90%以上が水分でできています。

 

残りの10%は‥‥というと、ビタミンc、βカロチン、カリウムなどなど。

 

どれも栄養素ですが含有量はわずか。

 

そしてきゅうりにはアルコルビナーゼという栄養にならない酵素が含まれています。

 

この酵素はビタミンcを酸化させて破壊してしまうというはたらきがあるため、他の食材との食べ合わせをする場合は、酵素のはたらきを防ぐ酢の使用や、火を通して調理することをオススメします。

 

きゅうりの酢の物が広まっているのは味以外にも理由がありそうです。

 

 

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きゅうりに含まれるカリウムは体から塩分を排出し、塩分を一定に保つはたらきを持っています。

 

特に腎臓病や高血圧の方にとって効果的なようです。

 

 

ちなみに水分が多い野菜として1位にあげられるのが、ゆでた緑豆もやし。

 

2位がキャベツで3位がきゅうりです。

 

 

きゅうりに栄養があるのは間違いないのですが、他の食材と比べるとその含有量はスズメの涙程度。

 

 

きゅうりは生としても充分おいしく食べれるのでとても便利な野菜なのですが、もう少し栄養素を含んでいて欲しかった‥‥というのが正直な気持ちです。

 

 

以上です。

 

読んでいただきありがとうございました。