コーヒーは体に悪い?
みなさんはコーヒーについてどのようなイメージを持っていますか?
胃に悪い、肌に悪い、ガンと関係しているなどなど…
今回は様々なイメージを持たれているコーヒーの、「実際のところ」についてまとめました。
コーヒーは胃に悪い?
コーヒーに含まれるカフェインは胃液の分泌を活発にする働きがあり、食後に飲むと消化の促進に繋がります。
その一方で胃酸過多や胃潰瘍の人が過剰に飲んでしまうと胃が荒れてしまう可能性があります。
また空腹時やたばことの組み合わせも胃が荒れる原因のひとつとなります。
よってコーヒーは、前述した状態時に飲まなければ胃に良いものだということが言えるでしょう。
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コーヒーは肌に悪い?
アメリカの研究によるとコーヒーには抗酸化物質が多く含まれており、シミやシワなどの老化予防に効果的です。
そしてカフェインは利尿作用や新陳代謝の促進作用もあるため、肌にとっても良いものとなっています。
コーヒーはガンと関係している?
コーヒーを1日に1杯以上飲む人は、全く飲まない人に比べて肝臓ガンでの死亡リスクが半分になるという結果が出ています。
しかし、確実にガン予防できるということはまだ発表されていないため、あくまでもデータ面からでしか読み取ることはできませんが、有害であるということはないでしょう。
あまり良くない噂が流れがちなコーヒーですが、体調に合わせて飲み方を調節すれば老化予防や新陳代謝の促進、ガン予防など様々なメリットをもたらしてくれます。
以上です。
読んでいただきありがとうございました。