黒ニンニクのスゴイ効果
ニンニクを熟成・発酵させた「黒ニンニク」に、脳の代謝を促したり、ストレスを抑えたりする効果を持つガンマ―アミノ酪酸(ギャバ)などの有効成分が含まれていることが、青森県産業技術センター農産物加工研究所の研究で分かった。強い抗がん作用に加え、体に良い多様な成分が確認されたことで、消費拡大の後押しになりそうだ。
デーリー東北:北奥羽ニュース:黒ニンニクにストレス抑制成分が含有(2014/03/28 14:01)
黒ニンニクってなに?
(少々グロテスクですが‥)
乳酸菌を添加した生のニンニクに紀州備長炭を使い、釜で300時間以上、低温で蒸し焼きにして熟成させます。
わざわざ300時間も‥。
では黒ニンニクの効果効能をみていきましょう。
黒ニンニクの効果効能
◦脳の代謝を促進
◦ストレス抑制
◦抗がん作用
普通のニンニクに加えてこのような効果効能がプラスされています。
ちなみに黒ニンニクはニンニク特有の臭いがありません。
これは嬉しいですね。
黒ニンニクにあって普通のニンニクにないもの
◦臭い
◦高い抗酸化力(水溶性の場合は8.7倍、脂溶性の場合は79倍アップ)
◦高い代謝促進効果
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自宅でカンタン!黒ニンニクの作り方!
用意するもの‥‥炊飯器、キッチンペーパー、ニンニク
黒ニンニクを作る際は、炊飯器にニンニクの臭いがつくため1度使ってしまうとニンニク専用炊飯器として使った方が良いです。
最初のうちはとても強い匂いがするため、ベランダなどの通気性の良い場所に炊飯器ごと置いておくのがオススメ。
①炊飯器にキッチンペーパーを敷き、そこにニンニクを好みの量入れる
②保温ボタンON
③数日間放置
④2〜3日ごとに水が溜まっていないか確認(溜まっている場合は捨てないと煮物みたいになります)
⑤1週間を過ぎた辺りから乾燥のし過ぎに注意する。(④と同じく炊飯器を開けて確認。あまりにもパサついていた場合はキッチンペーパーに少量の水を加える。)
⑥10日あたりで色が黒くなりはじめるため、ここからは好きなタイミングで終わってよし
ざっと説明するとこんな感じです。
「本当にこれだけで良いのかよ」と思われるかもしれませんが、本当にできます。
ちなみに臭いは、最初の3日間が山場です。
どういうことかというと、強烈な臭いがします。
詳しくはこちら→黒ニンニクの作り方のサイトにより丁寧な解説が載っているため時間のある方はご覧ください。
以上です。
読んでいただきありがとうございました。