【寝てる間に‥】寝る姿勢で腰痛が悪化する?
楽な姿勢がいちばん
腰痛の時には仰向けは良い、という方もおられますが、本当にひどい時は仰向けにもなれないもの。
無理に仰向けにこだわってしまうと、悪化する恐れがあります。
自分がいちばん楽な姿勢で寝るのが、腰痛を悪化させない秘訣です。
①腰の下にバスタオルを敷く
腰痛は症状に個人差があります。
二つ折りや三つ折りにするなどして調整してください。
姿勢も楽なもので構いません。
②膝をクッション挟む
整骨院でこの方法を薦められる方も多いようです。
両膝の間にクッションを挟みます。
クッションが家にない方は、座布団などで代用してください。
この方法を用いると腰への負担が軽減されます。
抱き枕やクッション等を膝のあいだに挟むのも体に負担をかけない寝方の一つです。
抱き枕で上半身と下半身の無理な捻じれを防いで、腰への余計な負担を和らげ腰痛を和らげましょう。
腰痛を寝方で和らげる、今日から出来る4つの方法 | iGotit
③腰の沈みを防ぐ
疲れている時は、フカフカした柔らかい布団で寝たいものですが、腰のことを考えると柔らかい布団はあまりオススメできません。
腰が沈み、負担がかかるからです。
なので低反発マットやかための布団を選ぶよ良いでしょう。
ちなみにうつ伏せは腰への負担がかかりやすいようです。
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④寝返り
仰向けの状態から寝返りを打とうとすると、強い痛みを感じることがあります。
これは腰痛により骨盤や腰椎に歪みがでている証拠。
そんな時の対処法はこちら↓
仰向けの状態で、痛みの変化に注意しながらゆっくりと両ひざを立てます。
痛みが軽減したらゆっくりと天井方向へおへそを近づけるように、お尻を持ち上げ3秒間キープ。
お尻を布団につけて、再度お尻を持ち上げ3秒間キープ。
数回繰り返すと寝返りがうてるようになります。
寝ころがる姿勢で腰が痛むときの対処法 [腰痛] All About
⑤ストレッチ
⒈うつ伏せになり、床に肘をつける
⒉腰少し浮かせる
⒊浮かせた腰をすぐに下ろす
この上下運動を数回行うと、腹筋鍛えられ、腰痛が改善されます。
このストレッチで腰に痛みを感じる方は行わないようにしてください。
ちょっとキツいですが、オススメです。
まとめ
腰痛は、寝る時の姿勢で治そうとすると、悪化につながり起き上がれなくなるなんてことも。
腰痛は無理に治そうとするよりも、腰に負担をかけない、楽な姿勢でいることがいちばんです。
「腰痛を治す」ということに関しては、医療器具の使用や整骨院への通院をオススメします。
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