【発がん性が高い⁇】ミネラルウォーターの危険性
「水道水は体に悪い」
「ミネラルウォーターは体に良い」
これらの噂は本当なのでしょうか。
今回は、あまり知られていないミネラルウォーターの危険性についてまとめました。
基準項目の違い
水道法で定められている水道水の基準は50項目。
それに比べてミネラルウォーターは18項目。
これだけでミネラルウォーターが危険だとは言い切れませんが、水道水の方が厳重な審査を通過しているということは分かって頂けたでしょうか。
ミネラルウォーターは体に良いのか
ミネラルウォーターに含まれている、ミネラル。
このミネラルを摂るために、わざわざミネラルウォーターを買って飲んでいるという方も多いようです。
しかし水からミネラルを摂取することが、とても難しいということはあまり知られていません。
よって食事からの摂取が理想的だといえるでしょう。
ミネラルを多く含む食材
①納豆
②切り干し大根
③のり
④きのこ
ヒ素を含む危険性
このデータは、水道水とミネラルウォーターの基準値を比較したものです。
これを見ると、ミネラルウォーターに含まれるヒ素の量は1ℓあたり0.05mg以下、水道水は0.01mg以下となっています。
ヒ素は発がん性物質として、とても危険な物質。
和歌山毒物カレー事件でも使用されています。
ミネラルウォーターは水道水に比べてヒ素が5倍の量含まれている可能性がある、ということからも、ミネラルウォーターの基準項目の緩さが伺えます。
外国産のミネラルウォーターには注意
外国産のミネラルウォーターは輸送距離が長く、環境負荷が多くかかります。
アメリカ産やフランス産のミネラルウォーターが問題になっていたこともあり、安全性の面から考えると日本国内のものを購入した方が良さそうです。
マスコミによる「洗脳」の可能性
「水道水は体に悪い」
「ミネラルウォーターを飲めば健康になる」
このようなイメージを持たれている方がとても多いですが、先ほどお話したようにこの噂は事実無根。
この噂が定着してしまった背景にはマスコミによる情報操作が指摘されています。
朝日新聞は、「反水道水キャンペーン」と称し、水道水がいかに体に悪いかを説明しています。
その一方で浄水器やミネラルウォーターは多く宣伝されているため、「スポンサー絡みの事情があるのでは?」という意見も。
もし会社の事情で情報を歪曲しているとするならば、是非ともやめて頂きたいです。
まとめ
ではミネラルウォーターは体に悪いのか?
と言われると、そうでもありません。
しかし水道水に比べて体に良いわけでもなく、清潔に保たれているというわけでもありません。
本当に健康のことを考えるなら、むしろ水道水の方が効果的だと言えます。
そしてあくまでもミネラルウォーターを嗜好品として楽しむのなら、何の問題もないでしょう。
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