紫外線とビタミンDの関係
「皮膚ガンの原因」
紫外線に対して
このようなイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
これは確かに事実です。
しかし紫外線にも良い面、悪い面があり今回はその両方を紹介したいと思います。
良い面
ビタミンDの生合成
カルシウムをつくるのにビタミンDは必要不可欠です。
ビタミンDは紫外線を浴びることで体内で合成されます。
ビタミンDの効果については、〜の記事でまとめています。
B波による光線療法
紫外線はUV-A波、UV-B波、UV-C波に分けられます。
光線療法はその中でもB波の一部の波長のみを使用する療法でアトピー性皮膚炎などの皮膚病に効果的だと言われています。
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悪い面
目への影響
紫外線は視力低下や目の病気を引き起こす場合があります。
その中でも白内障や翼状片は代表的な病気です。
光老化
紫外線を浴びるとしみやしわ、皮膚腫瘍が歳をとってから現れる場合があります。
日本は世界の中でも皮膚ガンによる死亡率が少ない国ですが年々増加傾向にあり、紫外線が原因だと言われています。
このように紫外線にも良い面、悪い面があるのですがやはり皮膚や目への悪影響は深刻な問題となっているようです。
以上です。
読んでいただきありがとうございました。