寝つきを良くするために(メラトニン)
今回は人間の睡眠に大きな関わりのある、メラトニンの解説をしたいと思います。
人間が眠くなるのは、脳から分泌されるメラトニンの影響だと言われています。
メラトニンの分泌量は、明るい時だと少なくなり、暗い時だと多くなります。
体を活発にするとためには、メラトニンを減らす必要があり、休養時には多くのメラトニンが必要になります。
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メラトニンは夕方を境に徐々に増え始め、深夜2時から3時の間にピークとなります。
そのため、深い眠りにつくためには、就寝前の2時間は、なるべく光に当たらないように心がけ、メラトニンの増加がピークに達する深夜2時から3時には既に眠りについてるのが理想です。
そしてメラトニンには、睡眠作用の他にガン細胞の増加を防ぐ働きがあります。
ですから毎日の生活をメラトニンの増減に合わせると、ガンになりにくいと言えます。
以上です。
読んでいただきありがとうございました。