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歯磨き粉の危険

今回は、意外と知られていない「歯磨き粉の成分」についての記事です。

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一部の市販されている歯磨き粉にはラウリル硫酸ナトリウムという成分が含まれています。
 
ラウリル硫酸ナトリウム
(合成界面活性剤)

泡立ちを良くするため、歯磨き粉やシャンプーに含まれていることが多い。

 
 
この化学成分、ドイツやアメリカなどの国では禁止されています
 
理由は、人体に有害だから
 
実際どのような害をもたらすのかということについては、発ガン性がある、味覚障害、若年性白内障の原因となっている、といったものが挙げられています。
 
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使用を禁止している国がある、という時点で怖いですよね‥。
 
使用頻度が少ないものならまだ良いのですが、毎日の習慣となっているだけに。
 
 
確かに泡立つと汚れがとれているような錯覚を覚えますが、それだけのために使用されているとなると、歯磨き粉なんてつけなくていいや、と思ってしまうのが正直な感想です。
 
歯磨き粉を使用せずに水のみで歯を磨いている、という方も多いようですが、少しでも清涼感が欲しい、という方には「シャボン玉石鹸」と、パックスナチュロンの「石けんハミガキ」をオススメします。
 
 
 
 
私が調べた中でラウリル硫酸ナトリウムが含まれていない歯磨きはこの2つだっため、紹介させて頂きました。
 
個人的な結論ですが、ラウリル硫酸ナトリウムに限らず大量の化学成分が含まれている歯磨き粉を使用するぐらいなら、水のみで歯磨きをした方が良いと思います。
 
 
以上です。
 
読んでいただきありがとうございました。